プロフェッショナル [job]
すっかりと更新に間が空いてしまいました。
愚痴がたまると、そろそろクロい方を更新しよう・・・って思うのです(笑)。
新しい会社になって、時間を采配出来るようになった半面、プライベートと仕事の境界線みたいなものが、少し薄くなった気がします。
うまく言えないけど、求められているのは「結果」なので、どんな風に仕事にあたっても自由なのです。
今まで結構ルーズにしていたことも、「後でたっぷり遊びたいから、前倒しでやっちゃおう!」とか、時間の隙間を無駄にせず、「このちょっとの時間にやっつけちゃおう!」なんて事が多くなりました。
なるべく、まとめて休みたいし、日本にいる時間を有効に使いたいから、出張先で出来ることはやっつけてしまいたい。
それが今回、ことごとく裏目に出てるんです・・・(涙)。
わたしもまだまだ読みが甘い。
今回のクライアント(民間企業)とは、わたしは初めて一緒にやるのですが、チョーっ!仕事のセンスがない(笑)。
こっちは限られた予算と時間で何とかやりくりしたいので、早め・早めに仕事を進めたいのだけど、クライアント側の方針があっちにグラグラ、こっちにグラグラ。
そのたびに振り回され、余計な仕事(無駄になった作業)が増えるのです(涙)。
経済不況の真っ只中で、こんなダッサイDecision Makerを頭にすげて、良くやってるなぁ・・・と、ある意味感心しました(言いすぎ?)。
会議をしていると、あまりな方針転換にイライラはピークに。
ついには、最近の座右の銘でもあり、イタダケナイ上司やクライアントに向かって放つ無言のテレパシーでもある、「寝言は寝てから言え!」が喉元までせりあがってきました(爆)。おっとアブナイ・アブナイ。
こんな状況下でも、「(レベルの低い)クライアントを満足させてこそ、わたしたちプロの仕事です。」とボスは言う。でもね、ボスのクライアントに対する呆れ声は、スカイプ会議でもにじみ出てるから、バレバレよ・・・(笑)。
プロフェッショナル・・・。
確かに、常に持ち続けていなきゃいけないものだけど、今回ばかりはプロ意識だけじゃ気持ちは奮い立たない。
そしてますます「仕事を早めに片付けて、3月日本でゆっくりしたい」という気持ちの方が強くなる。
やはり、鼻先にニンジンが無いと走りきれません。
所詮、アマチュアなのでございます。 とほほ。
シンキイッテン [job]
あることをずーっと放置していた。
別に放置ってわけじゃなくて、忙しかったから、後でやろうって思ってたんです(それを放置って言うんじゃー!)。
さすがに怒られた。「ヤル気あんのか~?ウラー!」みたいな・・・。
いや、そんな乱暴な言葉は頂いてません。 「本気で考えてるの?」みたいなことです。あ、こっちの方が聞こえ方によっては恐いね。
夏ごろにちょっとやったこと。
後は、もうちょっとテキパキっとやれば済むこと。難しいことなんて1つも無い。
重たい腰を上げてやっと行動開始です。いい加減、真面目に取り組まないといけません。自分で選んで、自分で決めたことなのに、どうしてこんなにモノグサになれるんだろう(笑)。
来年のスケジュールが徐々に決まり始めました。
今年とは違うはずのスケジュール。あんまり変わらないけど、気持ちは変わる。断然違う。立場も違う。
自分で選んだのだから、もう誰にも文句は言えない。
それは、きっと自由の代償みたいなもの。
自分に言い聞かせる。自分にしか言い聞かせられない。体全体に浸透するように。良くタテジワが寄る眉間にも行き渡るように(笑)。
人材不足 [job]
海外で仕事して何年になるかなぁ~。
日本以外の国で働くってことは、それなりに刺激がある分、それなりに面倒もついて回る。
わたしみたいな仕事だと、ローカルスタッフをアシスタントとしてつけなければ、決してうまく行かない。だから、プロジェクトが始まると、まず優秀なローカルスタッフを雇うことが最重要課題。
でも、プロジェクト自体が短期だし、こちらも企業ではないので、適当な人材がなかなか集まらない。
だから、半分学生みたいな人材を何人も雇って、仕事を手伝ってもらうことになる。
インドネシアというお国柄、日本人のようなレスポンスはあまり期待しない(できない)。それが悪いというわけではなくて、彼らのペースだから仕方ない。逆に彼らからしたら、日本人は常にセカセカして、落ち着きのないヤツ!くらいに思ってるんじゃないかな(笑)。
だから、彼らがスローペースだからって、イチイチ怒っていてはきりがない。
そう・・・きりがないの・・・だけど・・・。
今回のプロジェクトであてがわれたスタッフが特に使えない・・・(涙)。
1人は、とにかく行動が遅く、頼んだことを実行するまでにかなりの時間がかかる。もう1人は勝手に突っ走るタイプで、頼んでもいないことを勝手にやるくせに、こちらが頼んでることは無視する。
何度注意しても、全く通じない。というか、謎の理論展開で屁理屈をこねる。彼らにしたら正当な言い訳なのかもしれないけど、どう考えても屁理屈だろう・・・。
挙句、辞める辞めないの話になったので、さっさと新しい人を面接したら、今度は「わたしに働き続けて欲しくないのか?」と聞いてくる始末。オマエが辞めたいって言ったんだろうーっ!
みんな若いので仕方ないし、わたし達のような仕事に関わって、少しでも人生観が変わればいいな~なんて老婆心ながら思ってるんだけど、惨憺たる有様に、そんな気持ちも日々薄れていくのです。
良い人材いないかな~。あぁ、泣きたい(涙)。